カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
梅雨の中休み、昨日は暑かったですね~
風も強く少しは涼しく感じるはずでしたが
車両メンテナンス中では店の入り口を全開にすることもできず締め切り
エアコンはかけていても動いていると汗もかく
次第に身体に熱がこもり、仕事中はそうでもなかったのですが自宅に帰るなり怠い。。。
軽く熱中症になっていたようです。
その怠さから眠気も早く、22時には就寝。3歳の娘よりも早く寝てしましたw
今年の夏は猛暑確定かもしれませんね。
さて、今回のお車はスバル レガシーアウトバック、小平のお客様からご依頼です。
今回のオーナー様は、以前入庫したアウトバックの施工内容をご覧になられお問い合わせを頂きました。
まずは車体をケミカル洗車。余分な汚れや固着物などもクリーニングいたします。
お預かりの際、パネルチェックもご依頼いただいておりましたので着手前に確認。
リアバンパー左、磨き痕。
運転席ドア下部に拭き上げのスクラッチがありました。
そして今回はフロントを除くウィンドコートをご依頼いただいておりますのでウィンドガラスもチェック。
(フロントガラスは新車キャンペーンでウォンドガラスコーティングが含まれます)
カルキなのか結晶化した水垢が付着しています。
納車からオーナー様が洗車されこのような状態になったのではなく、新車はこのような状態があるのが普通であると思ってください。
ガラスは基本的に油膜だらけ。処置せずその上からコーティングすると、初めは綺麗に撥水していますが、いずれ油膜のような模様が発生してしまいます。
雨の日、雨弾かないガラスでの運転、とても怖いと思いませんか?
それで慣れているようでしたら、一度ガラスをクリーニングした上で施工を受けてみてはいかがでしょうか。
雨の日でも視界が良いって、どれだけ安全が保たれるかわかりますよ。
ウィンドガラスコーティングだけの施工も承っておりますのでお問い合わせください。
さて、施工は終了。
スバルの塗装、柔らかい塗装と承知の上で取り組み、この車もやはり柔らかかった。
(ただレヴォーグやインプレッサほどではありませんでした)
リアバンパーも塗面は綺麗に整えて。
ボンネットも保護フィルムから転移した粘着剤も綺麗に取り除かれ、照明の光がそのまま写り込むようなパネルに。
深みある綺麗なパープルメタリックのカラー。
そして内装はアイボリーのフルレザー。
とても素敵な組み合わせでした。
柔らかいから硬いコーティングを施すという考え方を聞くことがありますが、私はオススメ致しません。
塗装にまで到達しないほどの皮膜が得られるならばそれもアリかもしれませんが、それは塗装の領域。
熱により塗装も微妙に伸縮しますのでそれに追従する皮膜でなければならないのと、
柔らかい塗装の場合、コーティング剤に含まれる溶剤が塗装に1点集中で浸透してしまうためシミとなるケースがあります。
スバルの塗装の場合、そのシミになってしまうパターンになりやすく、アタック力の低く、尚且つ親水タイプのPCX−S7にて施工いたしました。
サイドスカート部分の樹脂もしっかりコーティング。
国産車の場合、1年で射出成型の模様は発生しませんが、コーティングには紫外線防止効果もあります。
久々綺麗なスバル車でしたね(いいね!)
そしてウィンドガラスもご覧の通り。
カルキも全て除去。油膜も完全除去。その上でPGS-33を施工。完璧な仕上がりです。
そうそう、ホイールコーティングもご依頼いただいておりましたので4本コーティング。
スバルの場合センターキャップとナット付近に固めのグリスが塗ってあるんです。
これは必要なんですかね~。
グリスも除去しておきました。
前にも記しましたが、新車施工ではウィンドガラスの油膜除去とコーティングを施しました(PGS−33)
新車時の喜び、綺麗な車体は誰しもが待ち望んだ瞬間ではありますが、
新車時でも磨きをすれば納車時よりもさらに美しく仕上がります。
そこにコーティングをすることが効果的。
新車も経年車も当店にお任せください!
レガシーアウトバックのオーナー様、この度は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
今後は洗車、メンテナンス含めご利用ください。