カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
実に1ヶ月以上サボりました(汗
常連様からご指摘受けるまで更新に焦りを感じつのんびりしていたかもしれません。
確かに多分更新していないだろうと思われてしまう事はマイナスなので気を引き締めたいと思います。
まずは、年内の施工ご予約はおかげさまで全て埋まりましたので、年明けの施工枠のご案内となります。
そして、これはお願いになります。
施工を前向きに検討されお問い合わせをいただく事は大変光栄なのですが、施工直前になりキャンセルが相次ぎました。
キャンセル等もあり更新の内容をどう伝えるべきか悩んだのですが、ここであえてお伝えいたします。
お車の塗装研磨、それなりの投資になります。手応えある投資と捉えるか、それとも形のない投資と捉えるか
それはオーナー様の考え方次第になりますが、キャンセルする程度の中途半端なお問い合わせやご予約をするのならば、お問い合わせして即入庫ができ、当日に上がるような施工店へ出してください。当店は施工をするために数日かけてお車と向き合います。それなりの施工時間を費やしますので突然のキャンセル、その後のご予約やわざわざ先にご予約を伸ばした方々へご迷惑をかけることにつながります。大変迷惑な話です。中途半端な考えで車を綺麗にしたいというお問い合わせはやめていただきたい。何卒、宜しくお願い申し上げます。
それでは今回のアップ車両、MINI CPPPER S GP
限定車であり珍しい2シーターのMINIです。
今回はフロント3面のフィルム施工とボディーリフレッシュ。
フロント3面にはIKC FGR500を施工致しました。
ガラスの縦面積の低いMINIですが、日差しが差し込むと膝がとても熱くなる。
ドアの透過率は低めなので、車検時OUTになった場合は自己判断で剥がして頂くようにはなりますが、
これを貼ることでの暑さ軽減は絶対的効果を発揮しますので必須アイテムになります。
続いてボディー研磨になります。
この研磨作業、施工前後の姿に至って、こればかりはオーナー様が一番その差を実感出来る内容なので
最近画像で伝えることも、伝えやすい車両を厳選しているようにしています。
あえて露出を下げて撮影、実際はこんな暗さではありません。
今回はヘッドライトにプロテクションフィルムが貼ってありましたので完全マスキングで磨きを行いました。
研磨に至っては全ての傷を追う事はしておりません。
塗装状態と向き合い、このお車が後何年綺麗な状態を維持されるのかを想定した上で手を入れます。
全体的に均一研磨するのですが、人間て不思議な事でフロントを見て綺麗になったと判断しますよね!
一番目立つ場所でもあり車の中の顔なのでそういう見方になりますからフロント周りは特に力を入れます。
それぞれ車の形状によって異なりますが、どの車でもチャームポイントがあります。
またオーナー様が好きであろう場所、気にしている場所があります。
あえて伺いませんが、そこも含めてどの角度からも綺麗に魅了できるよう仕上げをしております。
そこは現車ではないと気がつかないところ。
ドアグリップがカーボン!このヌメッとした感じが良いですね~
紫外線による白化防止のためクリア塗装が施されていますからグリップ表面も軽く研磨してあります。
使用感の小傷は皆無です。
そしてMINIのもう一つの顔ともいうべきAピラーCピラーカバー。ここを綺麗にできない施工は愛がない店と思って良いでしょう。
とても面倒な場所です。磨きも普通に塗装とは異なりますから絶妙な力加減で仕上げが必要です。
コーティングはSPGコート低撥水。
友人から譲り受けた車両を自分色にリフレッシュする。愛を感じます。
MINI特有の樹脂パーツもコーティングを施しましたので黒々と綺麗な状態。
現行モデルではないので随所に劣化も見られるはずですが、劣る姿が見られないのは普通のMINIではないため屋根下保管されてきた車両なのでしょう。
MINI COOPER S JCW GPが正式な名称。COOPER SからさらにJCWキットを組み込みエンジン特性も限界まで引き上げたチューニング車両、さらに2シーター化のため軽量化した仕様。もちろんサーキット向け車両。
楽しめる車ですから良いコンデションでいつまでも維持していただきたいですね。
当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。