カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
2月も終わり3月に突入しました。
そして私は目下確定申告の準備中。
例によって例の如し。
12ヶ月分を溜め込んだことで全て提出日までに帳尻を合わせるこの様。そろそろ卒業したいw
12ヶ月一気に処理できるなら14ヶ月分までやっちまえば良いだろう~~と考えます。
すると、提出日までには今年の2月までの入力が済むって手筈。果たしてその通りいくのだろうか・・・
取り敢えずブログ更新は今お伝えしたい事を書きとめまして、ひと段落しましたら通常アップをいたします。
さて、ここ最近暖かくなったかな?と思ったら突如訪れた冬の寒さ。
そして大量の花粉が飛来してきています。
今回は花粉についての注意喚起として書き留めたいと思います。
花粉症である私、朝車を見るなりうっすら黄色い粉が降り積もっている事を確認。
ふむふむ、天気予報通り花粉が奥多摩より来たか!
昨年を思い出します。
黄色く降り積もった花粉、車を走らせると半分以上が風圧によって飛ばされていきます。
しかしそれでも塗装にしがみ付きつく花粉もまだあります。
そしてここ数日の雨。
昨日ほどにまる一日降り続いてくれれば全て流れてしまうので心配ないのですが、、、
にわか雨の場合、ボディーに止まる水玉がありますよね?
それが乾燥すると
もう見るだけで鼻腔がムズムズしませんか?w
花粉が寄り集まって、そこに一番濃い成分だけが残る。
みなさん、この現象が起きたら即洗車を心がけてください。
当店としては、この現象放っておけません。
この下、雨水で破裂した花粉の成分が塗装へ浸透して表面にうっすらシミを作っているんです。
こんな感じ。
施工者として、仕上げたパネルが、この花粉シーズンで画像のようになっては全てが台無し。
これを切っ掛けにしてイオンデポジットが発生すると考えても良いくらい。
(イオンデポジットができる原因は他にもあります)
施工者として、ボディーのスクラッチなんていつかは入るもので、それらはどうにでもなるものです。
何よりもイオンデポジットだけは手遅れになる前に防いでください。
洗車だけで良いんです。
花粉は洗車で洗い流して、その後天日干ししておけば、仮にシミがあっても太陽熱で元に戻ります。
昨年花粉ダメージをくらった車を何台も見ました。
ほんと無残な姿で、気がついたらツヤが無くなってた・・・そんな車もありました。
当店で行う洗車、洗車した後に水平面にシミを確認した場合、可能な限り焼いて塗装をもと通りに致します。
すでに1層コートのガラスコーティングではシミ発生を確認しています。
特ににわか雨、これだけは十分注意してください。
ガラスコーティングをしたから大丈夫! なんて思っている方、油断は禁物です。
何を根拠に大丈夫なのかわかりませんけど、その気持ちが塗装をダメにしていると思ってください。
イオンデポジットを防ぐには、この花粉シーズンから定期的な洗車を行う事で状態悪化を防げると言っても良いでしょう。
みなさん、面倒でも朝2時間早く起きて洗車をしてみてください。
1日が長く感じますし、ちょっと気持ち良い朝を迎えられると思いますよ。
また当店で施工した車両でしたらメンテナンス洗車時に塗装の焼きまで行います。
ちょっと不安だなと思う方がいらっしゃいましたら、洗車のご予約をください。
なお、完全2層のSPGコートでは、現在の花粉飛来状況でシミの発生は起きていません。
今後コーティングをご検討の方で、花粉からも守られたいと思う方がいらっしゃましたら
是非ともSPGコートはオススメです。