カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回はバイクの施工ネタです。
昨年から乗り始めた大型2輪、私の愛車はYAMAHA XSR900です。
もう何度も登場してますからご存知な方も多いはず。
バイクでは大概の方がボディーカバーをされている事と思います。
ボディーカバーの目的は、雨風埃から守る!そして何よりも防犯です。
防犯のためにカバーをするけども、雨風にカバーがバタつくと、どうしても擦れるんです。
私のXSR900にはビキニカウルを取り付けています。
風によってカバーがバタつき、ついにはスクリーンを傷だらけにしてくれました。
車のようにガラスが傷だと見づらいですが、バイクはスクリーン越しに視界を見る訳ではありません。
(ツアラーのような大型スクリーンだと目的が違ってきますのでスクリーン越しに視界を見るようになります)
傷だらけになるのがわかっていて、そのまま放置にするのもどうかと思いませんか?
私は嫌なんですw
なので、スクリーンにプロテクションフィルムを貼りました。
こちらは車用なので、本来は塗装を守るのが目的です。
過去にT-Rexトライクのアクリルスクリーンにフィルムを貼った事がありました。
アクリルなので傷は入りやすく、それが乱反射すると前が何も見えないという事で
傷をフィルムの粘着剤で埋められるのか?そんなアイデアからトライしたんです。
結果は!完全隠蔽する事は出来ませんでしたけど、スクラッチアウトになる事もなく
運転できるようになったと聞きました。
それを思い出し、今回はプロテクションフィルムで応用!
プロテクションフィルムは、素材はウレタン。
当店で取り扱うプロテクションフィルムは、セルフヒーリング機能を備えており
熱により多少の傷は元に戻ります。
基本的に弾力性あるフィルムであるため、多少の擦れ程度であれば傷は入りません。
スクリーンって買い換えると高いですよね?
それを保護する事で破損からも守られます。
今回提案するのは、それが目的w
果たして需要あるかなぁ~~w
そして、XSR900のガソリンタンクですが、タンクカバーになっています。
センターカバーが樹脂になっていて、結構傷が入りやすい。
よくバイクショップにパットとか売っていますし、それ貼ればいいじゃん!
まぁそんな解釈もあります。
ガソリンタンクへのラッピングは、基本的にNGなんです。
ガソリンのアウトガスで粘着がバカになり浮いてしまうそうです。
XSR900の場合は、樹脂タンクの外にカバーが存在しています。
今回そこにラッピングを施してみました。
ブラッシュドブラックをセンターに、サイドエッジはマットブラックでアレンジ。
パッと見そのヘアーラインは、それがその物であるかのように見えてしまいます。
ですが、これフィルムですw
これの目的も傷防止!そしてノーマルを守りつつ軽いイメージチェンジ。
ネイキッドモデルでタンクカバーがあるからできる事です。
どうですかね~~こんなアレンジ。
現在西東京市のYSP西東京さんでこちらはご依頼頂けます。
ちなみに、XSR900、XSR700のメーター保護フィルムも取り扱っています。
バイクは傷が入るものかもしれませんが、それをなるべく入れないで済むならばそれに越した事ない!
そんなポイントをついたアレンジ、いかがでしょうか?
スクリーンへのラッピングは、面積によってプライスは異なりますが
タンクカバーへのラッピングは、¥10,000(税別)でのご提供です。
カスタムはいろんなやり方がありますけど、オリジナルを守りつつ、いざとなったら剥がして元通り。
ラッピングはそんなコンセプトです。
タンクラッピング、これも人気出るかなぁ~? 需要あるかなぁw
以上、バイクネタでした。