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カービューティープロ115のヨシノです。
今年の8月といい10月といいこの雨続き、仕事の面でも困った年になりました。
雨降りが続くと洗車もやらずにそのままとなってしまいますよね?
雨がもたらす影響って結構深刻なダメージを与える可能性もあって
放置しすぎるともうアウトかなぁ~と思う現象もあるんです。
今回は、特別施工のホンダ N-ONEです。
何が特別買って言うと、このお車へはあまり費用かけず洗車を定期的に管理するようにするため
過去にあったメニュー、簡単コーティングをこの1台のみに復活!
MercedesBenz Aクラスでご利用いただいたお客様への特別枠です。
実は、リアハッチがぶつかって凹んでいるため大掛かりな事なしないでおきましょう!
それが最大の理由なんですw
雨曝しの状態が長く続いているため、フロントバンパーの雨染みは落ちません。
以前、一度だけ洗車でお預かりしたことがありました。
当店施工車両ではありませんでしたので、洗車のみで細部洗浄は行いませんでしたが、
放置していると水の流れる場所には汚れがぎっちり。
Aピラーのフィルム部分は紫外線の影響で表面がボロボロになり始めていました。
これはもうどうする事も出来ません。
リアハッチの上部も雨染みが、、、
国産軽乗用車の場合、塗装も低コストで済ませているためとても薄い。
黒ずんだ雨染みはクリアー層に染み込んで強いケミカルでも落とすことは出来ません。
一通り洗浄と鉄粉除去を行い、傷は研磨せずに表面の汚れを取り除く程度に研磨。
磨き方と言うのは様々な手法があるんです。
親水系ポリマーで仕上げて終了。
今回の作業でボディーよりもガラスの視界がとても悪い事に気がつきました。
ボディーに力を注ぐか、それともボディーはほどほどにしてガラスにもテコ入れするか
結論は、ガラスの油膜全てを除去して全天候で運転しやすい車に仕上げようと思い、
全ガラスの油膜除去&フッ素コートにて仕上げました。
新車で購入してまだ2年程度なため艶も上々!
リアハッチの凹みは画像の通りな感じです。
軽自動車の場合、この凹みは叩き出すかハッチ交換。
それか、そのままにするか。。。
一度水の通る道の汚れをリセットする事で、その後の水捌けも良くなり汚れのつき方も軽度となります。
汚れがひどくなると、なかなか落とせない!洗車が面倒になる!そして洗車しなくなる。
その瞬間から愛車ではなくなり、単なる移動手段の道具になります。
外観も汚れ、車内も汚れ、車に乗ることすら拒むようになるかも知れません。
車って本当はそう言う役割ではない。そう思います。
そのためにも、移動手段で済まさず低額でも綺麗にして上げさえすれば
ほんのちょっとても愛着を抱き始めるのではないでしょうか?
今あげた例、N-ONEではありません。
普段、私も運転する立場として、日頃見る車のそれぞれを見た感想です。
それだけ個人差というのが車の状態に現れています。
毎年税金も支払っている車です。道具に下げ済まさず、もう少し価値観高めて見ませんか?
キャンペーン実施中です。愛車をリフレッシュしようかとお考えの方、是非ともお問い合わせお待ちしております。