カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
最後ラストスパートは疲労困憊にてブログ更新が全くできず仕事納めとなりました。
金曜と土曜の更新をショート。。。この二日間はでかい
ちょっとスパートかけます。
HONDA N-BOX新車施工。
久々ですね~
国産ディーラーさんは新車購入と同時にセット販売が普通なので最近国産新車を施工する機会が減りました。
でも磨き方はしっかり覚えてますからご安心を。
何もする前のボンネット。
あえて焦点をクリアー層に合わせています。
ちょっとほわぁ~~っとボケた感じの塗装です。
磨く前にどんな状態かを目で確認、あらゆる角度で照明を見て判断します。
それと同時に車体のスクラッチチェック。
極めて少なくコンディションの良い塗装でした。
ブラウンのように見えて光の加減でゴールドっぽくも見える。
非常に美しい色ですね~~
HONDAの塗装はいつも感心します。
そしていきなり完成。
コーティングはPCX-S7にて仕上げさせて頂きました。
一見ブラウンのように見えます。
軽自動車なのにスタイリッシュで良いですよね~
今はやりの軽のミニバン。
最近の軽自動車、デザインも優れていて経済的にも優しい。
あとは車の強度が上がれば尚良いかな~。
四角い形であってもどこかのプレスラインでその陰影が見て取れると
この辺のデザインは結構こだわりを入れた部分なんだろうなぁ~と想像がつきます。
後ろ斜め45%からの見たライン、
フロントばかりにまとまりしようと力を入れすぎると
リアにデザイン性が届かなくなり、中途半端な車になってしまいます。
でもN BOXはそんな手抜きがないような、とても纏ったデザインになっていますね~
売れるわけです。
全てが真っ平らだと面白くない。
プレス入れることで鉄板の強度が増すのですが
そのプレスの入れ方も絶妙なデザインとなっています。
横にガチャガチャ余計なプレスが入っているとうるさく感じるんです。
その辺で売れる車と売れない車の差がはっきりするんじゃないでしょうかね~
仕上げますと照明もクリアに写り込みます。
あのボヤァ~~っとした印象がなくなる。
新車で必要な塗膜調整は、ボヤァ~っと拡散する塗装面をややフラットにする。
そうすることで水の動きもスムーズになっていきます。
ディーラーコーティング、はたして磨きを入れているのでしょうかね~
立派なステッカーをリアガラスに貼ってある車をよく見かけますが
ただ塗るだけのコーティングは長持ちしません。
しっかり下地処理をした上で施工をお勧めいたします。
現在年明け1月の施工枠がほぼ埋まってきました。
何卒、宜しくお願い申し上げます。