カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
昨日、猛暑の中水分補給を怠ってしまい、軽い熱中症になってしまいました。
午後の作業はリスケ、蒸し暑い店内では作業も続行できませんので午後からはお休みを頂きました。
今年の熱い環境には徐々に慣れて、もう大丈夫だろうと思いましたけど、やっぱりダメでした。
皆様もこの猛暑、十分気をつけて下さい。
そして、本日も暑い1日でした。
流石のこの連日の暑さで車内は蒸し風呂状態。乗っていられる環境ではありません。
フィルム施工のお問い合わせを数件頂きました。
暑さは我慢するものではありませんので、環境改善をお考えでしたら遮熱フィルムは必須アイテムです。
フィルムのプライス表を添付いたします。
ご自身のお車に貼る際の基準となる価格です。
https://cbp115.com/room/カーフィルム/#price
とても負担なくお求め易い設定に致しましたので、是非ともオススメ致します。
さて、今回は狛江市からご来店頂きました新車のデミオのご紹介。
マシーングレープレミアムメタリックでございます。
何台もマシーングレープレミアムメタリックをご紹介していると、それをご覧になられたマツダユーザー様からの問い合わせが増えております。
マシーングレープレミアムメタリックの本当の美しさを求めたいのでしょうね。
ご入庫しまして早速洗車。ボディーの状態、ガラスの状態などを確認いたします。
まだらな撥水。まさに何もしていない証! これでいいんです。
ユーザー様は車を購入し、他のサービスは専門ショップに任せるからそのままで良い!
その要求を満たした状態です。 ディーラーさんはこのスタンスで十分なんです。
次なるはガラス。
何もしていない!油膜!水の弾かないそのままのガラス!鱗の卵達です。
これでいい~~んです!
私の仕事はここからなので
これでいい~~~んです!
拭きあげを行いパネルチェック。
右クォーターパネルに微細なスクラッチ発見!
左フロントフェンダーに微細なスクラッチ発見!
各パネルチェックは、粗探しではなく、パネルリセットのためのチェックなのです。
いざ磨きに入りますけど。入る前のボンネットです(レンズにゴミ噛んでしまって見栄えわるいですねw)
前後のスポットライト、後ろ側のライト付近まで磨きを入れています。
パネルの明暗、わかりますでしょうか?
ライトの輪郭が右の方が鮮明じゃ無いですか? もうちょい寄ってみます
画像の中心に白い点がありますね?
そこから右上に向かって磨きを行なった痕跡があります。
その右上のラインを境に明暗が別れています。
新車時は若干くすんている塗装。
実はどんな車でも磨きを入れるだけで、これだけ鮮明になる!
そこにコーティングを施すことでプレスラインの明暗もはっきり強調されてくるんです。
ツヤ感も違いますでしょ?
これはPCX-S7を施工致しました。
濃色車なので、なるべく低撥水よりも親水寄りにシフトするPCX-S7でしっかり水を誘導してもらいましょう。
画像は何も加工していません。そのままを撮影しました。
何もしないマシーングレーメタリックだとこんなツヤ感はないでしょうね。
右クォーターパネルのスクラッチも整えました。
欲張りプランはホイールコーティングがサービス。
新車ガラスコーティングにはフロントガラスの撥水施工が含まれます。
そこに欲張りプランで他のガラスまで網羅させる!
油膜も全て取り除き、すっぴんガラスを作りまして、そこにコーティング!
完璧な状態で皮膜が完成です。
綺麗なパネルをそのまま維持するのはとても難しい事です。
洗車の時間も早朝、または夕暮れ時が目安。
それ以外の時間は暑くて倒れますし、水を放置したらシミになります。
もしも吉祥寺へお越しになられる機会がありましたら、
是非ともメンテ洗車で当店をご利用ください。
その間、吉祥寺でぶらぶらしていただくこともできます。
この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
あなたのマシーングレープレミアムメタリック、より鮮明にしてみたいと思いませんか?