カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
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3月からの施サービスキャンペーンをお知らせいたします。
現在の施工プラン、昨年まで続けてきました欲張りプランを常時セットメニューといたしました。
ここ最近の施工で新たに感じている事はホイールについて
特に経年車は隅々綺麗にしてもホイールはまた汚れて放置気味になる。
ブレーキダストが出てしまうのは仕方ないですが、洗わないとね。
そこで、ボディーコーティング施工のお車に至りましては、ホイールコーティング(ディスク面のみ)をセットとします。
ボディーコーティング施工欲張りプラン
ウィンドガラス油膜除去+フッ素コート
ホイールコーティング
新車・経年車問わずセット施工で行います。
是非ともご予約ください。
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今回はCLA45AMGのモールラッピング。
メルセデスベンツに限らずですが、アルミモールを使用しているお車では避けようのない白サビ問題。
本来ならば高級感として装飾するには最も重厚感あるパーツなのでその素材は活かしたいところですね。
ここ最近国産車にもルーフレールなどで多用されるようになりました。
白サビが発生する原因、こればかりは保管環境に左右されます。
<屋内保管>
夜間に屋根下で保管されている駐車場。(カーポートも含まれます)
雨に濡れない環境ならば、おそらく白サビは発生しません。
<屋外保管>
毎週洗車をしていたとして、おそらく数年後には発生するでしょう。
駐車場に屋根がなく、夜露が降りる環境である場合、その夜露により酸化するものと思われます。
夜露が酸化してくのではなく、ボディーに付着する油膜が酸化し、夜露により濡れて弾いた状態になる。
その弾いた水玉がマイクロポーラスに浸透、朝には蒸発してそれが毎晩繰り返されます。
これが繰り返されるようになり、およそ1年足らずでモールの水平面にしみが発生する。現象の始まりです。
住まう環境いずれにしても、まずは悩みの種を一つ減らしましょう。
シルバーのアルミモールをソリッドブラックにラッピングいたしました。
ここ最近イエローのCLAのラッピングを一部貼り替えを行いましたが、しっかり定着すれば簡単に剥がれる事はありません。
こちらの車両は、リアスポイラーもラッピングいたしました。
奥行きある場合は上下で貼り分けをして仕上げます。
仕上げ方法については、お引き渡し時に一通りご説明致しております。
万が一部分的に剥がれが生じた場合、貼り替えいたしますのでご相談ください。
モールの巻き込む先端部分も分割で貼ります。
様々な仕上げ方法を試しましたが、これが一番綺麗に見えますね。
後席ドアの部分も実はアルミです。
ここはアルマイト塗装されている場所で、酸化すると修復不可能。
磨けば変なツヤが出ますのでいじらない方が無難。
こちらもラッピングをしておきました。
モールを全て交換すると10万以上部品代でかかります。そこに工賃。
でも保管環境が変わらなければ1年後に再び発生。無駄な費用ですね。
ラッピングならば酸化した状態でも覆い隠せますし、発生していなければ保護することができます。
研磨も方法としてはありますが、これが最も効果的です。
酸化したお困りな方、是非ともお問い合わせください。