カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
このコロナ禍でお問い合わせも減っていました。
緊急事態宣言も解除となり、巷も自粛ムードが緩和されたかな?と思ったところで少しつづご相談も頂けるようになってきました。
待つばかりではなく、暇な時間で行動も起こし、お客様のアテンドでバイクディーラーとお取引させていただけるようになりまいた。
この話がもっと大きくなればイベント作業も入るかな?この話は大切にしつつ丁寧に進めていきたいと思います。
さて、バイクは趣味でもありつつ仕事に結びつくのは嬉しい話ですが、本業があってこその新しい話なわけです。
本業も一生懸命頑張って作業を続けていきますよ~~。
Mercedes Benz S560、こちらのオーナー様もご縁あって所有のお車全てを管理させて頂くようになりました。
今回はこちらのお車に乗り換え。
施工メニューは
●リアフィルム施工 シルフィードSC7015
●アルミモール研磨
●ボディーリフレッシュ SPGコート超撥水施工欲張りプラン
既にフィルム施工は終えておりますので、ボディーに入ります。
ナンバーを取り外してクリーニングの準備に入ります。
オーナメントもそのまま乗り続けるとメッキも光沢が引けていきます。
このままでは見窄らしいですよね~
まずはアルミモール研磨。しっかりとそうめんとガラス面も養生して準備。
この作業、ボディーの磨きとは別料金となります。
ご相談の際は現状を拝見させてください。
こうやって左右撮影しているって事は作業も終わった証。
屋根下保管の方でしたら心配はありませんが、屋外保管の方、アルマイトの管理は毎週拭きあげくらいの気持ちで向かわないと直ぐに痛んでいきますからご注意くださいね。
続いてボディー。
ブラック系はスクラッチが非常に目立つ。
新車時、または研磨により整った塗装ならば美しいですが、これもお手入れが雑だと無数のスクラッチに加え雨染みも目立つようになります。
ブラックならば、ブラックの本来の美しさを放って欲しい。
そんな気持ちを込めて均一にキレイに磨き上げていきました。
ブラックだから親水系にして雨染みを目立たないようにする!そう解釈される方もいますし、それを推奨する施工店もございます。人それぞれの考え方があり、それも一理ある。
ですが、当店の場合は、ブラックであっても保管環境やご利用状況などを伺った上で適している場合は超撥水を推奨します。
SPGコート超撥水、仮に雨であっても走るだけで風圧により水は全て弾き飛ばされる。
加えてボディーに纏わりつく汚れ類も浮かして雨水と一緒に飛ばされていきます。
セルフクリーニングによる効果です。
アルミモールもコーティングを行い酸化を防止させます。
ブラックだからと超撥水でシミになると言うのは洗車の手順次第。
まずはカルキを抜いている環境であるかで話は変わっていますが、カルキを抜いた水道水であればシミなど怖がる必要は無くなります。
加えて洗車もそんなにゴシゴシ洗いません。力を入れずに汚れをスポンジで上から下へ洗い流す。その繰り返し。
そうするだけでボディーへ入るスクラッチも軽減できます。
塗装は綺麗に整え、メッキはくすみなく綺麗に。
そうすることで車全体が綺麗に見えるようになります。
Sクラスも後期モデルのグリルは3本でその1本がダブルフィン。
いつも思うのは、ライト周りは変わっていなくてもグリルやバンパーのデザインの変更でフロント周りに厚みが出る。
後期モデルはフロントの厚みが増して、より重圧感を感じました。大きさは変わらないんですけどね
入庫時、くすんでいたオーナメントも綺麗に
そしてガラスの油膜も除去し、水垢等の鱗もスッキリさせました。
ボディーの施工で欲張りプランをお選びいただきますとウィンドガラスも綺麗にして撥水コートまで施します。
そしてリアにはシルフィードSC7015を施工。
若干のミラーガラスになっている所にこのフィルムをインストールしましたのでプライバシー性も向上させました。
ご案内している料金設定でここまでの仕上げをするとお話をしますと
えぇぇぇ~~~!そんな安いの?と言われる方もいらっしゃいます。
自分で決めたプライスなので、そのプライスにここまでの仕上げを提供すると決めた事はお約束します。
仕上げた内容が、想定していた内容よりも一つ二つ上の仕上がりでお喜びいただけるよう仕上げております。
これは開業当初から心掛けていたこと。
最近専門店が本当に増えましたが、洗車一つとってもクオリティーが低い店があると声を頂きます。
彼らにはきっと向上心はあるのでしょうけども、それを店側が提供する事を心がけていないから店のレベルも上がらない。
故に店のスキルも低い水準のまま自己満足で提供しているに過ぎなくなる。
とても残念は話です。
ただ、施工のマニュアルがあり、それに則って作業をしている。
彼らにとっては誇るべき仕事をしたと自負しているのでしょうけど、肝心要の部分に何も手が入っていない。
例えばホイール一つとっても奥まで綺麗にしているか!資材提供されているものがないのでそこまでできないようです。
できないのではなく、向上心あって工夫したら提供できるようになるのではないか?など思います。
もっとも探究心と向上心があって本物の技術者としてなるのであればきっとそこでは続かないでしょうね。
当店では常に探究心!外的要因で固着した汚れをいかにダメージ与えず取り除くか!
無理もありますけど、それを研究していくってとても楽しいんですwそれがノウハウにつながります。
そんなん当店です。経年車をリフレッシュされたい方、是非ともお問い合わせ下さい。