カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
最近まで知りませんでしたが、4月から価格表示が税込義務化となるそうな。
ここ数週間その場合どのように変えたらようかずっと考えていました。
税込表示にすると全て見直さなくてはならない。正直面倒ですね~
一番良い方法は???キャンペーン等を踏まえて考えた結果!
それはサイト上を一通り手直ししてから発表いたします。
さて、今回はBMW MINI。
当店のコンセプト
新車は新車以上に美しく、経年車は新車並みに美しく。
MINIは昔も今もファッション性高い車ですが、品質管理は?
結構手直しも多くスクラッチも多い。
そして何よりも錆止めの油が隅々のゴッテリ詰まっている。
MINIはそれらを全て整えて初めて新車と言えるでしょう。
今回の施工内容。
ボディーはSPGコート超撥水、フィルムALL施工、
小さな車でも細かいところまで手を入れる!それが当店のできる仕事です。
フロント3面のフィルム施工、遮熱効果は抜群。
ただし、MINIの場合運助の透過率がそもそも低く、どんなに透過率の高いフィルムを貼っても70%を切る恐れがあります。
遮熱効果は高いのですが、日本の保安基準70%以上という規定がある以上ギリギリの場合は剥がすことが前提と言うことを承知の上でご案内しております。
再施工に至りましては、初期施工金額の半額にて再施工いたしますのでご相談ください。
そして完成。
冒頭にもお伝えしましたが、今回の施工、ボディーを磨く前のクリーニングでは
1)ボンネット裏側、外板と内板の油を抜く
ライト開口部の裏側、フェンダーエッジのドレン、フロントグリルの裏側などボンネットを開けると全てがわかります。
2)左右ドアの前後ドレン
3)リアハッチのドレン
ドレンに詰まる油を全て抜くことは不可能ですが、初期の油を除去しておくことで後の汚れ方に差が出てきます。
エンジンの熱で柔らかくなり、そこに汚れがたまる。
油は水に若干溶けて流れ出す。それによる汚れも進行していきます。
2~3年後には全て落ち着くにしても、それを初めに行うことで無駄に汚れず済むわけです。
そしてボディーも一通り暗室チェックしてから磨きを行う。
スクラッチが酷い場合は全てを整えます。
磨きを入れることで塗装表面の微細な凹凸を整えますので見た目の光沢も向上。
加えてMINIの顔とも言えるA/Cピラーカバー。
ここに傷があると残念ですよね~。新車はもちろん、経年車もここも綺麗にいたします。
フロント3面はIKC FGR500
リア3面はIKC SC7015
そしてフロントを除くウィンドガラスの油膜除去をしてフッ素コート。
ボディーは加修跡を整えてSPGコート超撥水、完全2層コートのガラスコーティングを施工。
MINIのウィークポイント、樹脂モールですね~。
ここにもコーティングを施してあります。
ここを処置しないと1年で射出成型跡が発生するのですが、ここを施せば3年はこの黒々した状態をキープできます。
これで終了。
納車時よりも綺麗に仕上げ無事お引き渡しをいたしました。
ガラスコーティングに至りましては、永久的に持続するものではありません。
コンディションを持続させるためにも、定期的な洗車と節目のメンテナンスは欠かせません。