Porsche718スパイダー 新車ガラスコーティングPCX-V110

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

2020年の確定申告を前にして、ブログをサボっておりましたw

確定申告が終わりましたら2021年度のスタート。

4月からは昨年から温めていた件について具体化していきたいと考えております。

今回はPorsche 718スパーダー

新車ガラスコーティングのご依頼。

正直言って磨く面積は少ないです。

既に画像は完成した状態ですが、施工時ソフトトップは全て養生を行い保護。

新車磨きであっても、車体クリーニングの後には店内を暗くしてスクラッチの確認を致します。

各パネル違和感があるかを見て適切な磨きを行い塗装肌の調整を行います。

この手間を踏むか踏まぬか、蛍光灯の灯りかスポットライトの灯りか

あまり違わぬようでまったく違い、これだけで仕上がりが変わってきます。

ウィンドガラス、これも製造時の油膜がありますので綺麗に除去。

その上でPGS-33シラン系撥水剤で高耐久仕上げにいたしました。

フロントガラスはビビリ対策処置済み。

リアスクリーンは、これは塩化ビニール。

塩化ビニールは加工適性と耐熱性に優れていますのでスクリーンに多用されます。

ここにも簡易的に撥水剤を塗布しておきました。

ホイール、こちらは脱着をして裏側まで、そしてキャリパーまでコーティングを行いまいた。

マット塗装なので、そのマット面が抵抗となりますので撥水性は落ちます。

削り飛んだローターの鉄粉もホイールに突き刺さりますので、なるべく早く洗浄することをお勧めいたします。

そしてあまりやらないソフトトップへのコーティング。

専用のコーティング剤はないのでこれも工夫。

新車時は若干撥水していますが、それも繊維に染み込ませた油分なのでそれが落ちると染み込むようになります。

スパイダーはそもそも雨の日に乗る車でもないでしょうから、これは出先で雨になった場合の対策として捉えてください。

ソフトトップへのコーティングは塗装に施工するコーティングほど耐久性はありません。

大変珍しく、貴重な718スパイダーの施工、ご自宅まで納車いたしましたが、走りも感動するほどのトルクでした。

納車したご自宅で格納の仕方を教わりましたが、全て手動、これも軽量化のためですね。

ご利用ありがとうございまいた。

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