トヨタ アルファード新車PCX-S7施工

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

世の中ではこのコロナ禍働き方が大きく変わってきているようです。

当店をご利用くださるお客様もテレワークの方が多くなり、

また出勤される方に至っても出勤時間が変わりつつあるようです。

コロナの影響という事でもないのですが、当店も働き方について?営業時間について変えていこうかと考えています。

休日という点において、入庫とお引き渡しを柔軟に考えるため日曜日の出勤も増えてきました。

となると休日そのものがなくなる。そして自分の身体に無理が生じる。ブラック化ですw

この仕事、目も身体も酷使するため、今後仕事のない日に至ってはインターバル休暇を取るようにいたします。インターバル休暇は平日時短営業、または休暇として次なる予約に備える。

そして適度に連休も取るようにいたします。

お休みの予定につきましては、サイト内にありますカレンダーで確認することができます。

何卒、ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

さて、今回はアルファードの新車、ですが、このお車、コロナの影響で工場が稼働停止。

車両は完成していたのですが、出勤停止ともなるとデリバリー停止になり工場出庫もストップ。

停止期間中野晒しになっていたのかもしれません。

いきなり完成写真ですが、入庫時は ”マジか!” と思わせるほどの多数スクラッチ。

ブラックも見た目は綺麗です。距離を取れば、そして太陽光下でしあら光の強さからスクラッチも全て飛びます。

ですがしっかり見ると、おそらくあまりの汚さに洗車したのでしょう。

その拭き上げ傷が無数に入っていました。

お客様も今回2回目のご利用。

当店の仕上げも全開でご納得いただいておりますので、今回はさらに気合いが入りました。

どのメーカーもソリッドブラックは難しいく、触るだけでスクラッチが入る代物です。

綺麗に仕上げるコンパウンドも、極超微粒子なので厳密には傷を入れているわけで、コンパウンドカスを拭きあげれば傷が入るのです。

コンパウンドカスがあったとしても、いかにして傷を入れずに仕上げていくか!そこがミソ!

新車と言えど、決して綺麗ではない。

ディーラーコーティングを進められるでしょうけど、仕上げているのはコーティングを塗るだけの作業。

これまでうっかり新車コーティングされてきちゃた車を何台も見てきましたが、一台としてパネルは仕上がっていない。それで10万近く平気で取るんですからボッタクリですね。

むしろ考え方が違います。

ただコーティングをするのではない。

しっかりと傷を見極めて、それを研磨し綺麗なパネルに仕上げる!

それを保護するためにコーティングを施す!

しっかりと塗装肌の調整を行うからこそ、コーティングの効果も発揮されるのです。

今回もコーティングはPCX−S7にて仕上げさせて頂きました。

そもそもトヨタのセルフリストアニングコート向けに開発されたのがPCX-S7で、耐スクラッチの相性は抜群です。

そしてホイールコート。

メッキもクリーニングが常にされていると綺麗なのですが、2ピース構造だとリムのとディスクの付け根に汚れが溜まります。そこが放置すると結構目立ちますので、アクリル筆などを用いると細かなところまで綺麗になります。

今回もご利用くださいましてありがとうございました。


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