カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
先日アップしたバイクラッピング&プロテクションフィルム、早速お問い合わせと施工のご予約を頂きました。
正直びっくりですw
なぜなら、バイクこそ趣味の塊であって、唯一無二を目指したいライダーこそいても、そこに投じるのはパーツのカスタムが多く、ラッピングやプロテクションによる塗装の保護に至っては二の次かな?と思っていたから。
今回ご依頼頂いた背景には、現車を拝見しつつ、実際に車体へ貼ってイメージを具体化するため実演をした結果。
やはりシートを見せただけではイメージなどつかめませんよね。
ご依頼ありがとうございました。
さて、だいぶ遅れを取ってしまいましたので、今回から連続アップしていきます。
まずはスズキジムニー新車。
こちらのオーナー様も1年半近く待っての納車でした。
もうそうなったら車買ったことすら忘れてしまいますよね~
新車に至っては毎回同じことを書いておりますが、改めて
新車は現在フロントガラスを除くウィンドガラスの油膜除去+フッ素コートをサービス施工として施しております。
ちょっと最近問題になった話なので、ここで整理しておきますが
サービス施工、これはご契約頂いた施工料金にウィンドガラスの施工金額が含まれているわけではありません。
むしろこの施工に至っては料金を頂いておりません。当店代表である私の配慮から無料で施工しています。
そして昨年施工までご案内していた1年目メンテナンスコート無償、むしろこれがちょっと拗れた話だったのですが
これも同様なんです。
日本語って難しいですよ~~。メンテナンスコートを含むってことは契約施工金額に入っている?
そういう解釈に取れますかね? 有償か無償か、、、って言ったら無償は 普通ならば言わなくてもわかると思いますが
契約施工金額にメンテナンス料金なんて含めて見積もっていないんですよ。
これこそメンテナンスの重要性を考えていただくためのボランティア作業。
という事で無償は無償でありどこにも料金は発生していませんし
そもそも施工金額はその時に行うべき施工内容の技術料金を提示してますから未来の金額など含められません。
それが当店の考え方です。これ以上終わりが見えなくなるのでここで終了します。
話は戻して新車施工、各パーツそれぞれの製造メーカーで作ってきたモノ。
組み立てに際し、機械油もふんだんに飛んでいることでしょう。
そしてジムニー、ラインアウトから配車に至るまで、どこかで長期在庫に至るはずもなく、即納車になっている。
なのにもかかわらずガラスは水垢ができている!


細かい話かもしれません。これが油膜がある証であり、皆さんは新車を購入された際に、この上から撥水剤を塗っているんです。
油膜の上に撥水剤。フライパンに油ひいて卵を焼く。焼きつかないでしょ?油膜の効果です。
油膜は定着を阻害するので効果が得られない。
油膜を除去すれば素肌に直接定着を促せます。
ボディーのコーティングも同じことなんです。

今回の車両、加修箇所はルーフに1箇所のみでした。
ボディーの塗膜調整、保護フィルムの残留粘着剤除去、それら一通りの作業を磨きで行い脱脂。
そして最後にコーティング、PCX-S7にて施工をいたしました。

軽4駆なので樹脂パーツも多い、国産車は輸入車ほど早く紫外線による劣化は見られず、結構耐候性は強い方です。
でも、可塑剤が抜け変色に至るのは突如です。
それを伸ばすためにも樹脂へのコーティングも積極的に行っております。

ウィンドガラス、油膜を除去するとこんな感じになります。

固着物が全てなくなってしまいましたので焦点合わせも結構難しくなります。
これが油膜除去をした上でフッ素コートを施したガラスの素肌です。

ジムニーとてしっかり磨いた上でコーティングを施すことでこれだけ美しいパネルになるんです。
国産車の場合、サービス施工をよく伺います。その施工の中身、どの程度手が入っているのでしょうね~

正規の金額を支払ってもディーラーコーティングって結構怪しかったりします。

当店の場合、軽自動車はひとくくりで一律料金になっています。
とてもお求め安い金額になっておりますのでオススメです。
ただし、現在のご予約状況、すでに5月に入っております。
今年は変則的におやすみをいただきますのでGWもご依頼によって営業いたします。
新型コロナウイルスの影響で新車デリバリーも不安定になっておりますが、
ご依頼の際は、事前にスケジュール等余裕を持ってご依頼ください。
何卒、宜しくお願い申し上げます。