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カービューティープロ115のヨシノです。
車の新車コーティング
新車だから綺麗なものだと思われているでしょう。
新車は水平面にフィルムが貼られてきます。
そのフィルムを剥がした後、何か処置されているならば良いのですが、、、
ディーラーコーティングの場合、何も処置せず純正コーティングをされてしまうケースがあります。
イニシャルプライスで6万?そのくらいだったような話もありますけど、
何も下地処理をしない。。。ある意味失敗はないですよね~
しかし何もしないで処理するって、無知すぎませんか?
塗装面の保護フィルム、極めて弱粘着で、素材もポリエチレンです。
そのフィルムは
1)安価であること。
2)糊残りしないこと。
ポリエチレンは、ビニール袋にも使用されていて、塩化ビニールに続いて最も安価で加工しやすい素材です。
安価なフィルム、ラインアウトされてから買い手が着くまでの間が使用期間ですので、
短ければ1ヶ月以内に剥がされ、長ければ半年以上貼りっぱなしと言うこともあります。
弱粘着でも貼ってある時間がある一定を超えると粘着力が上がり剥がしづらくなります。
それに無溶剤系粘着剤といっても多少なりとも粘着の成分が塗装面に残っているんです。
それを除去する必要があるのですが、それをしない=下地処理していないと言うことにつながります。
当店では、当たり前な話ですが必ず磨きは入れます。
樹脂部分が多い車ならば、必ずマスキングをしてヒットしないようにします。
そしてコーティング。純正コーティングはなぜ樹脂部分には塗らないのでしょう?
使用する液剤の仕上げ方が違うのか?
以前にも掲載しましたが、トヨタC-HRの樹脂について何件かご連絡はいただきました。
一つとして施工には至りません。施工の人件費は安くなく、そして何より手間がかかる。
例え、たかが樹脂と思ってそれをプロに依頼するならば、プロのプライスを提示します。
車体1台のコーティングで、樹脂面積が多ければ、それも1台として全て行います。
さて、どっちがお得?
プロの仕事って、そう言うもんです。中途半端はしない。するなら完璧に行います。
中途半端な仕事ではないから、仕上がった時のツヤ感は納車時よりも上がります。
仕上げはPCX-V110施工。
新型のXV、ボンネットエアバック装着だったんですね。
アイサイトの安全装置に加え、人を守るという技術は国産トップレベルでしょう。
この時、ちょうどフォレスターのフィルム剥がしがあり、お引き渡しの後に行う予定が
お引き渡し前ご来店。
XVは外に出してフォレスターを着手。
遅れること30分くらいだったでしょうか?XVオーナー様到着。
ここでスバル談義が始まってしまいましたw
1メーカーの車が3台も集まると話が盛り上がりますね~~w
私は傍観者となっていましたw
コーティングをしたから今後は守られる!というものではありません。
コーティングをしたからには、長持ちさせるためにも日頃からお手入れするようにしてください。
この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。