TOYOTAヴェルファイア新車ガラスコーティングPROMAX PX-V300他

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

10月も終わります。

現在ご予約状況は11月中旬が1週間分空いている状態ですが、保険作業1台、新車1台の内示をいただいておりますので

この2台を当て込みますと空き状況は下旬の25日からとなります。

そしてここまでくると12月、そして年末洗車の時期になってきます。

当店施工車両で年末に洗車をお求めになる方、今年は29日までの受付と致します。

(毎年30日までやってきましたから今年事29日で終了にします!!!)

年始の仕事始めは1月4日から開始したいと考えています。

11月12月のご予約、お早めにご連絡下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、本日は、、、ってかまだ8月施工した車両のアップ。。。

全然追いつかない・・・頑張ろう。

新車ブラックのヴェルファイアです。

こちらのお車は、納車後に当店施工を希望され直接お越しいただきました。

ブラックのボディー、ディーラー施工ではなくプロの手でしっかり仕上げて欲しいと言う要望でしたので、

今回の仕上げはPRO MAX PX-V300での仕上げ。

まずは車体チェック。

いつも思います。トヨタ車はなぜオーナー様が希望されていないはずのコーティングが施されてくるのかな?

これはいつも思います。疑問でしかありません。

拭き残しなく綺麗に全てのパネルで撥水しているので、ある意味感心します。

傷もなく、どうやってここまで綺麗に仕上げているのか?しかも撥水パターンで。

でもガラスは撥水していません。油膜だらけ。

するとボディーは手で仕上げている事になるわけですが、何を塗っているのだろう???

非常に気になります。

とは言っても、ボディー全体磨き直しますので全体的に洗車、拭き上げしてさらにチェック。

TRDのエアロを身にまとったボディ、追加装備のエアロを見ると・・・

磨き目がありました。

これはオーナー様とも確認済み。

一般の方は太陽光の下で塗装の欠損や傷がないかの確認を致しますよね?

この磨き目、太陽光では光が強すぎて飛んでしまう事があります。

朝のまだ柔らかな日差し、又は夕方の日差しなどでは見える事がありますが、これも角度によってです。

店内を暗くし、LEDやHIDの光でようやくその姿を現す。

光が当たる1区画だけを見ながら仕上げて行きます。

そしてガラスは見逃しません。

現在新車でなぜフロント以外で油膜除去をした上で撥水施工をしているか!

みなさん、このようにガラスが汚れている状態の上に撥水剤を塗り塗りするんですよ?

それが効果あると思いますか?

ガラスも下地処理あってこそ効果が得られます。

そして完成。

今回のご依頼は以下の通りです。

●ボディ新車磨き+PRO MAX PX-V300(親水パターン)

●ホイールコーティング(追加)PCW-880施工

●フロントガラスウィンドコート(追加)油膜除去含むPGS-33施工

●リア5面フィルム施工 シルフィード SC7020

●リアバンパープロテクションフィルム施工

盛りだくさんで時間たっぷり頂きまして仕上げさせていただきました。

傷ひとつない綺麗なパネル。ブラックの塗装はこれに尽きますね。

TRDエアロも、ちょっと分かりづらいですが、磨き目は全て整えて綺麗に仕上げてあります。

ソリッドブラックのお手入れは非常に難しいです。

雨染みがつきにくいように親水パターンをご提案しました。

親水といってシミが全く残らない訳ではなく、水の接触角が立たずなだらかになるようなパターン。

水同士が引き寄せあい、その自重がパネルの角度に対し滑走しだすと大量に流れ落ちるからシミができにくい。

ですが大きな面積で残りやすいと言う特徴も持ち合わせていますので、早め早めに洗車を行うようにしてください。

どんな撥水パターンでも、ボディーが勝手に綺麗にしてくれるのではなく、オーナー様が取り組んで初めて綺麗になるんだと言う事を知っていただく必要があります。

コーティングはあくまで何も施さないよりもシミになりにくく、紫外線や外的要因から守られる訳であり、シミができる過程は同じです。

イオンデポジットの量は洗車の回数に比例しますので、是非とも洗車はこまめに行うようにしてください。

ガラスもご覧の通り。水垢一つありません。

そして、フィルム!

透過率20%前後のプライバシーガラスに、透過率20%の遮熱フィルムをチョイス。

車外から車内は、接近しても見れない暗さです。 およそ透過率4%くらいの暗さ。

でも車内から見ると?

プライバシーガラスはそもそも透過率よりも明るく見えます。

そこに原着フィルムをセットしますので、透過率4%と感じない明るさを実現させています。

ホイールコーティング、メッシュですと洗いにくい。

少しでも撥水良くして洗いやすくしたいものですね~

ホイールに至っても洗車の都度、洗えるならば奥のリムまでブラシを使って洗ってください。

結構奥は放置気味で、汚れが固着している車を見かけます。

ダスト量の少ない車ならば3週間に1度のペース。

ダスト量の多い車ならば毎週行ってもいいくらいです。 洗ってください。

フロントガラスから後席を望みます。

リアハッチのガラスにプロマークの一部見えますよね?

それだけ透過率よりも目視で明るさを認識できます。 雨天や夜間は十分ご注意ください。

PRO MAX PX-V300のパターン。

超撥水とは正反対な角度、舐めからに滑走していくのが特徴で、この浸水パターンを持つPRO MAX V-300は私も好きなコーティング剤です。

フロントガラスもガッツリ撥水! およそ10ヶ月はノーメンテで撥水し続けます。

ただし!ウィンドウォッシャー液、乾燥時のご使用は控えてください。

リムーバー成分が撥水基を痛め、効果をなくしてしまいます。

ウォッシャー液を使用する時は、雨天時に雨と中和させるようにして使って頂くと良いです。

仮に、虫がついちゃってウォッシャー液でガシガシこすって引きずって。。。

いやいや、それやるならば窓ガラス拭いたほうが早く綺麗になりますから~

なので、もしも全体的に汚れている時、発進前に窓ガラスを拭きましょう。

そしてウィンドウォッシャー液、散々使ってください。空いたらばガラコの撥水タイプのウォッシャー液を入れてください。

利用方法は同じ。雨天時に噴霧する!するとワイパー作動部分に撥水作用が付与されますので補完されます。

これが簡単メンテナンス方法です! 結構重要。

最後に、リアハッチとバンパー。

リアハッチには手で締める際に傷になりにくくするためブラッシュドブラックMのラッピングを貼り、

バンパーにはうっかり荷物をひっかっけても傷にならないようプロテクションフィルムを貼りました。

ついうっかり傷を入れてしまうところにプロテクションフィルムはとても有効。

そしてラッピングも部分的に貼ることがお手軽な傷防止となるのでオススメです。

以上今回施工したヴェルファイアのご紹介でした。

ヴェルファイアオーナー様、遅ればせながらアップいたしました。

年末洗車をご利用される場合は、お早めにご連絡頂けますようよろしくお願い申し上げます。

この度は当店をご利用くださいまして誠にありがとうございました。

ーーーー現在のご予約状況 にいてーーーー

現在11月下旬の施工枠にてご案内をしております。

新車の場合はコーティングでしたら一泊二日、複数作業が入る場合は二泊三日。

経年車の場合は、基本コース二泊三日からのお預かりにてスケジュールを組み立てております。

ご依頼の際、納車日が未確定でもおおよその日程でご連絡を下さい。見込みでリザーブいたします。

ーーーーーーー最後に仲間のご案内ーーーーーーーーー

このブログをご覧下さったで、上石神井周辺、杉並区、武蔵野市の方。

愛車のリフレッシュをご検討の方、是非ともお問い合わせしてみてください。

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練馬西東京武蔵野地区、これからも頑張ってまいります。

何卒、よろしくお願いいたします。


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