カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
一気に冬になりました。もう水を扱うのが辛くなる気温です。
最近まで車両をクリーニングする際、ビニールの手袋を使い捨てとして使用していました。
先日カービューティープロTACKさんと一緒に仕事をする機会があり、その時にTACKさんがゴム手袋(家庭で使用する厚手のやつ)を使用しているのを目にしました。これは?と思い私も購入すると、なんと水の冷たさ、薬品による手の荒れ、それらから解放されたではありませんか!
水の冷たさは今の時期こそ辛いですけど、それよりも辛いのは薬品による手の荒れです。
強アルカリを触ると手がたちまちガサガサになります。それが無いだけでも今シーズンは幸せw
多少汚れの手応えとか指先の感触で感じていたのが鈍感になる程度であとは目視で考えたらば、このビニール手袋に勝るものなし!
なんで今まで使わなかったのだろうと思いました。
そんなわけで、水が冷たくてと思う方、洗車の時にビニール手袋を使用してみてください。
辛さから解放されますよ!
ブログ更新もようやく10月に突入。(今何月だ!)
更新しようと心に決めて朝5時半からデスク画面に向かっています。
車の売れ行き、売る車が無いと言われている現在、今一人勝ちなのがVOLVOではないでしょうか。
他メーカーでも限られた車種でバックオーダー状態。
●トヨタアルファード・ヴェルファイア >>> 半年待ち
●スズキジムニー >>> 1年待ち
●Mercedes Benz Gクラス >>> 2年待ち
●VOLVO XC40 >>> 1年待ち
最近私が伺った限りの話です。完全受注生産ならば数ヶ月待ちますが、レギュラー生産の車両でもここまで待つとなると、オーダーしていたのを忘れるほどのようです。
今回のXC40、なぜVOLVOの一人勝ちなのかと言うと。
今本当にVOLVOが売れているらしいのです。V90の時もそんなお話を伺いました。
SUV路線のVOLVOですから、それを求め、そして安全性を求め各メーカー価格の絞り込みを行うとVOLVOに辿る着くようです。
今巷で走り始めたXC40はファーストオーダー分、これがデリバリー開始となりようやくオーナー様の元に届いたとの事。
早速ご入庫となり作業着手。作業は急いでいたため途中画像もなくいきなり完成です。
これまではXC60がありましたけど40は無かった。V40になりましたね。
そこでこのサイズ感、これは日本にはちょうど良い大きさでしょう。
そしてVOLVOの新車、加修跡が無い。綺麗な環境で生産されているんですね~と思います。
もしくは見ていないw
異物混入に至る基準、5M離れて問題なければOKがあるとかないとか。
白だと欠点検出もできない可能性ありますけど、それよりも塗装設備が良くなりクリーンルームの環境も高まれば異物混入のリスクも減るのかもしれません。
それくらい綺麗な状態でした。
コーティングはPRO MAX PX-V300で仕上げ。完全なる親水パターンです。
みなさん!親水パターンはあまり弾かないことで汚れを付着しにくくしています。
よくスタンドに行かれた際、最近こそ少ないですがスタッフが「お車、もう弾いてませんね。コーティングの時期ではないでしょうか?今でしたら・・・」とセールスされたと話を伺ったことがあります。
もしもセールスされたらこう言いましょう「これ親水パターン。予め弾かないようになっているからいいんだよ!」玉砕です。
でも残念な事に私が給油に行っても誰一人近寄ってこなかったのでこんな経験はした事ないんですよ~(笑
続いて内装。
シートはアイボリーホワイト。座面と腰のあたりは摩擦による汚れが目立ちやすいので気をつけてください。
摩擦による汚れの落とし方は、カービューティープロで発売しているイオンマルチクリーナーがもっともダメージなく効率よく汚れを落とすことができるのでオススメです。
運転席からのインパネ周り。
完全液晶のメーターパネル。そして大きなタッチパネルのセンターナビ画面。
全てのインフォメーションは画面で操作するようになる。極めてシンプルな作りですが、これは好きですね~~
そしてシフトレバーに至っても透明で柔らかさがあって美しいですね~。RNDしかない。無駄に動かさなくてもいいですよと言わんばかり。
後席のスペースも十分な広さ。荷室も十分です。
ドアの内張の素材がちょっと疑問でした。
フエルトのような素材なのですが、おそらく吸音を目的にしているのでしょうけど、これ汚れると厄介。
毛玉ができたりします。
でもそれさえ気を付けて使用すれば柔らかさが感じられるので良いのかなとも思いました。
最後はお車ご紹介のような内容になってしまいましたけども、売れている理由がわかります。
これまでにない装備という点とプライス。
デザインに至っては今後どのメーカーもLEDの採用で近未来なデザインになっていくでしょうけど、VOLVOはその先駆けでしょう。
今回触ってみて、これなら欲しいな!と感じたことは言うまでもありません。