カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
新車を購入すると、コーティングはもれなく付属されてくる今の自動車業界。
コーティングというのは実体のない商品と化しています。
たまに見かけるのは、何も磨きを行っていないのにコーティングがされている車両。
これは本当ひどいです。
最近Yahoo!ニュースあったのが、このコロナ禍の中でも需要が高まるコーティング業界。。。そんなタイトルがありましたが、まさにその記事に当てはまるのが上記のような仕事をしているケースです。
利益率が高い仕事とかいうコメントもありましたけど、
確かに、何もしないでただコーティング剤を塗りこむだけで5万とか8万とか請求していたら利益率の高いと言われても仕方ないです。何もしていないわけなので。
新車だってやること沢山あります。
人の目につかない場所、結構汚れているんです。
雨染みがそのまま残っていたり、保護フィルムの糊が残っていたり。
それらを全て除去するために新車磨きというのを行う必要があるのです。
何もしないでコーティングした車の撥水、撥水基により水は立つのですが滑らない。
塗装の肌が角張っているので水が滑っていかないんです。
灘らかに傾斜していても塗装のユズ肌が抵抗になり滑水力が得られない事もあります。
少しでも滑水力を持たすためにも磨きを行うのがプロの仕事。
塗装面を綺麗にするのと同時に無駄な角を取っています。
実際に目に見えぬものですが、磨くことで艶が出る!それを目で見て実感は得られると思います。
それを利益率と思わないでいただきたいですね~
素人ができるものでもなく、同じ車ばかりを磨いているわけでもなく
塗装は同じ車種でも状態は同じとはいえず、それぞれ使用される環境下で差が出ています。
それを同じような結果を出す仕事で、そこに磨きの技術が存在しています。
今回のシエンタには親水系ポリマーPCX-500を施工致しました。
水で洗い流されていずれはコーティングの効果は失われますので、ポリマー施工こそ磨きのあるがままの姿であると言えます。
磨きのみで良いから綺麗にして欲しい方、ポリマー施工の技術料金となりますが、お越しください。
必ず結果を残します。
最後に、ポリマー施工を施されましたら、半年に1度のメンテナンス、これは必ず実施してくださいね。
半年できっかり効果が切れます。メンテナンスでコーティングを補完して持続させましょう。