Audi S3セダン 経年車欲張りプランPCX−S7施工

当店ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

今回ご紹介するのはAUDI S3セダン、欲張りプランでの施工です。

現在欲張りプランは、税込表示の義務化に伴い価格据え置きに変わり、ウィンドガラスはオプション施工となりました。

ご依頼の際は通常よりもリーズナブルにウィンド施工を行いますので追加の旨お申し付けください。

欲張りプラン、とにかく好評でした。

ボディーの施工料金にウィンド施工が付随され、油膜除去のみならずカルシウム化した水垢も全て除去。

加えて撥水処置も高耐久のPGS-33にて施工いたしますのでロングライフで視界が確保。

オーナー様へ施工は欲張っていただく思いでご提供してきました。

施工前には必ずボディーの細部チェック、汚れ、水垢、カルキ類など

どんな手順で何を行っていくか、作業手順を組み立てます。

輸入車で多いのがハニカムデザイン。国産車でも見られますが、ここに汚れがたまると本当に面倒。

筆で一部屋ずつ綺麗にする作業はとても時間がかかります。

ホイールに至って汚れは軽度でしたね。

塗装のスクラッチ類、施工前の時点から綺麗な状態なのはわかっていましたので、スクラッチ類も浅いことは承知していました。

当店をご利用くださるお客様は車を大切にされる方々なのはお話を聞いていてもそれが伝わってきます。

なので新車よりも私としては経年車の方が好物です。

普通に洗車しても綺麗にはなりますが、プロの手が入れば驚くほどに綺麗な状態に再現される。

その驚く様を見るのがいつも楽しみなのです。

その分施工にも気合が入ります。

なんでもかんでもがっつり磨き上げることはしません。

経年車施工で最も注意すべきはやり過ぎ。塗装にも限界がありますから適度で仕上げるのがベスト。

それよりも全体的に白さを引き立て均一な磨きがなされている事が重要です。

どんな塗装でもクリアー層は紫外線と赤外線により焼けます。

若干黄ばむという表現がわかりやすいでしょう。

コーティングを施しても太陽光の強さは計り知れません。

放置車両のクリアー層はボロボロでツヤもなくなっている姿をよく見ますよね?

何もしなければ数年で朽ち果てる塗装も、しっかりお手入れしつつ、適切な処置をしていれば15年経過していてもコンディションは良好。粉も吹きません。

そこまでには至らずとも、経年車で一度リセットしておくと以後の痛み方も大きな差が出てきます。

一度大々的にリセットしておく。以後はメンテナンスで持続補完させていく。これが理想。

欲張りプランのガラスクリーニング、私が目指すところ拭いた時に見える雨染みを皆無にすることです。

ガラス用コーティング剤で表面に撥水処置されてごまかしているケースがありますが、光を当てればすぐわかる。

それらを除去することでまずは視界が良くなるんです。そしてコーティングを施す。

厳密に透明度が変わるわけではありませんが、実質透過率は上がります。

それだけガラスって汚れているんです。

ピラーカバーは当店施工では必ずセットで行う施工。

新車時から傷だらけって結構ありますよね?

これもお任せください。

さて、ちょっとした企画を考えています。

今年のSSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)の日程が決まりました。

エントリーは7月ですが、参加スケジュールは決めていまして、それまでの間バリバリ働くためにも期間限定キャンペーンを考えております。

詳細は後日発表いたします。


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