XSR900 多積層コーティング&PPF

当店ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

9月末までの施工プラン、ご予約受付中です。

この際ご自身のお車、ガラスも含めてリフレッシュはいかがでしょうか?

お問い合わせご予約お待ちしております。

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期間限定経年車欲張りプラン。9月末施工枠まで

施工内容は、経年車の税込プライスのまま、全ウィンドガラスの油膜除去及び水垢除去+フッ素コートをサービス。

ボディーや細部はクリーニングにより綺麗になったけど、ガラスが綺麗じゃない!

そのガラスまでも全てクリーニングによって新車時のように汚れなき姿にいたします。

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また、連日猛暑が続いております。

フロント3面への色付きフィルムの施工、最近流行っているレインボーフィルムも含めて透過率というよりも色が入っている段階で保安基準に適合していませんので、当店ではそれら施工は行っておりませんが

透明遮熱フィルムFGR-500でも十分に効果を発揮してくれます。そして何のお咎めもありません。

遮熱フィルムを装備してさえすれば、軽自動車ですら寒いくらいに車内が冷えてきます。

施工をお考えの方、ご相談ください。

更新が遅れてます(汗

XSR900のコーティング&PPF施工。

こちらのお客様は、フィルム施工頂いたり、また私が乗っていたXSR900のパーツをご購入いただいたりと、いろいろお世話になった方。

いつも拝見すると汚れた姿であったため、ちょっと修行も兼ねてリフレッシュしようと思いお越しいただきました。

ドライルブも良いんですけどね。私も経験ありましたけど、油膜でごってりまとわりつくとフリクションの抵抗が大きくなり転がし抵抗も大きいと勘違いしてしまうほど重い。

まずは車体の洗浄兼ねてチェーンのクリーニングを行いました。

続いては磨き。ブラックのオーセンティックなので傷はすごく目立ちます。

バイクの磨き、車とは異なり塗装は柔らかい。そして磨く面積も少なく小さい。

ピンポイントで磨きたい場所に適切なトルクをかけて仕上げる。

コンパウンドとパットのチョイスも重要となります。

車体のクリーニングに一番時間がかかり、磨くの準備ができたら磨きはあっという間に終わってしまいます。

バイクのコーティングコンセプト。

車よりも水の離脱を早くさせること。出先での雨天走行では、風圧で雨水を吹き飛ばすほどの超撥水を。

チェーンドライブの場合、常に油膜との戦い。ホイールも油膜対策で強固な皮膜を。

ニーグリープで必然的にタンクを挟み込み姿勢を安定させます。その時の傷対策でPPF。

チェーンの錆びはそろそろ交換時期ということで、まずはチェーンの給油を十分に行いました。

バイク屋さんとは異なり、素人が手入れをしましたから完璧ではありません。

スプロケ交換等はバイク屋さんで行いましょう。

塗装部、コーティングは5層の多積層コートを実施。

ベースコートA+Aをさらに2層で隙間なく。

トップB+Bでこれも隙間なく。

この多積層コート、このネイキッドですらかなり手間が多く面倒くさい。

でも仕上がった時の撥水は車で得られる以上の超撥水です。

サイドカウルにPPF、ここも微妙に足が擦れる場所。

衣類が擦れなければスクラッチは発生しません。

発生しない場所にPPFは必要ありません。PPFのデメリットも実はあるのでそれを考慮した施工を提案しています。

ご注意!コーティングを多積層にしたとしても、スクラッチは入ります。

コーティングはあくまで水の離脱を早くさせるために行い、車よりも耐久性を高めるために多積層にしております。

PPFは、傷は入りませんが、フィルムの黄変と劣化は防げません。

やはり磨きを行いそのツヤこそが美しさの秘訣。

塗装本来の美しさを磨きによって提供致します。

そしてその後のメンテナンス、傷の入らないお手入れの仕方もレクチャーいたします。

バイクコーティング是非ともご利用ください。


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