カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
軽自動車をいじる!
ルーフラッピングって普通の作業。
このシエラをJEEP風にカスタムラッピングを施してみました。
ルーフに加え、リアクォーターとリアドアの窓付近のプレス上をマットブラックにラッピングをしてみました。
当初サテンブラックを提案してみたのですが、JEEP風にすると言うことでマットブラック。
貼ってみて仕上げてみると結構ハマったのがわかります。
マット系のデメリットとしては、汚れが深部に溜まりシミになりやすい。
そのためお手入れはこまめに、そしてマイクロファイバーは毎度拭き上げの都度汚れてしまいますが使い捨ての覚悟で拭きあげてください。
圧力を加えるとマット目が寝てしまいスジとして残ってしまいますが、熱を加えれば再現します。
ジムニーはあらゆるカスタムがありますが、塗装とは異なりつつ、塗装でもありそうなマットカラーとのコンビネーションも面白いですね。
ジムニー乗りの方いかがですか?
余談
今回はメンテナンス。
当店のメンテナンスにおける考え方、まずは洗車をして固着汚れを落とすこと。ここから始まります。
●メンテナンス洗車で固着汚れを落として撥水補助剤で整えるコース(最低でも3ヶ月に1度)
●酸性クリーナーで固着物除去と細部洗浄、最後に撥水補助剤で整えるコース(半年に1度)
●専用メンテナンス剤を使用してもう少し撥水基を整えるコース(1年に一度)
●弱った被膜を研磨して新たにコーティングし直すライト再施工(新設)
この3本で状態を整えるコースとしました。
ポリマーで整える手法は、滑り性は良いけど根本的解決にもなっていないためメニューからは下げました。
これまで悩みの種だった年一度のペースで行うと言う発想。もはや1年間どのような管理をされていたか
わからない車両に、1年後に来てメンテナンスしようにも手遅れなケースもあります。
なので施工していただいた方々にはメンテナンス洗車をご利用くださるようにご案内しております。
どんなコースをしなくてはいけないか、こちらからの強制選択はしておりません。ご自身の意思でどんなコースで整えたいかをお選び頂きますが、すでに悪化している状態のコンディションを戻すには時すでに遅し、、、
できない事はできないとはっきりお伝えさせて頂きます。
コーティングと言うのは保管環境に左右されます。青空駐車で管理されている場合、洗車サイクルは極めてまめに行わなければ塗装コンディションすら悪くさせてしまいます。
メンテナンスの重要性、まずは洗車から。そして専門的な洗車で状態をアドバイスさせて頂きます。