カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
消費税10%の切り替えタイミング、当面ブログの冒頭で記載していきます。
当店での消費税対策、こんな感じで考えております。
9月中ご予約、9月施工 消費税8%。
9月中ご予約、10月施工 消費税8%
9月末ご予約、決済9月末、施工実施10月 消費税8%
そして懸念しているのが、9月初旬で9月キャパオーバーになった場合です。
9月初旬で10月ご予約となりますので、キャパオーバー分に関しましても8%扱いに致します。
10月1日からの受付に関しては消費税10%にて対応させていただきます。
8月の施工枠、20日過ぎてなんとか埋まりました。
これで次なるご予約は9月施工のご案内となります。
ここ最近施工した新車、そのほとんどがオーナー様の覚えのないコーティングが施されていました。
今回ご紹介するシエンタも同様にサービス施工が施されていました。
当店にご入庫される際に、お客様には必ず確認致しております。
お車ご契約時にコーティングは勧められましたか?
殆どの方がお断りされ当店に入庫しておりますが、
パネルを触ると塗装の感触ではなく摩擦抵抗の少ない被膜の存在を感じます。
このシエンタの場合は例外で、明らかにコーティング剤の痕跡。
サービス施工って、そこに対価はないためとても雑な仕上がりといっても良いでしょう。
およそお客様のために施工はしていないと言えます。
何か痕跡を残した後で、神経質なお客様だと・・・今ではクレームとなりかねない。
それだけメジャーになったコーティングだからこそ手抜きは絶対にダメなんです。
望んでもいない撥水パターン。お客様は親水が希望なのになぜ撥水にするのか・・・
これがサービス施工の実態です。
以前施工したエスティマの例だと、側面まではサービス施工が施されていた。
しかしルーフは、、、手の届くところまで、それ以外は何もされていない。
お粗末な仕上げです。
とりあえず登録して、納車準備して、汚い場所は適当に綺麗にして、
それでスベスベするようにコーティングしておけば喜んでもらえるだろ~~
こんなスタンスで納車しているのだとしたら最低なセールスであり、最低な指示ですよね。
どんな車であれ、お客様が購入されたんです。
必要外の施工が施されている、邪魔な仕事をしてこないで欲しい。そう思います。
磨くというのは、塗装面の微細な肌調整を行なった上で水を流れやすくします。
コーティングをするということは、汚れが止まらないようにするのが目的なのであり
磨くことでコーティングの機能を最大限に生かすようししているのです。
親水パターンにする、それはシミが残らないようにするため。
オーナー様のご希望に合わせた施工をするのがプロの仕事です。
ディーラーでは、コーティングの種類を扱えない事情もあるかもしれません。
誰が売っても売りやすい簡単なものでなければ売れないでしょ?
だから私が言うのは、ディーラーはコーティングだけを売っている!
磨きなど新車でリスクを背負うようなことはせずに、ただ塗るだけ。
だから効果が見えてこないのだと思います。
当店ではオーナー様の要望、保管環境、利用状況、洗車回数などヒアリングをした上で適切なアドバイスと最適な仕上げをご提案しています。
せっかく綺麗にしたんですから、それを長く持続したいですよね?
何もせずに綺麗は維持できません。
ご自身でもお手入れするから持続する。
放置したらどれも同じ。
お引き渡ししたその時から、自己管理が始まります。
今回のシエンタには、珍しくPRO MAXシリーズを使用しました。
PX-V300。2液タイプの親水パターンのガラスコーティングです。
PRO MAXには3タイプあります。
その中でこの親水パターンは私も推奨するパターンです。
水の引き方がとても理想的に親水となります。
気がついたら水が残っていない程です。
親水だから汚れないか?イヤイヤ、一番大きな面積で汚れが残るかもしれません。
親水パターン、なかなか汚れが目立たないかもしれませんが、目立たないからこそこまめにチェックしていってください。
新車、又は経年車のリフレッシュ施工はいかがでしょうか?
さて、次回のアップからは、冒頭にカービューティープロTACKさんの話を致します。
先日久々お酒を飲んだ時の話から、ちょっとした協力をしようと考えました。