MAZDA ロードスターND経年車PCX-S8施工

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

当店の営業時間、一応9時から18時としておりますが、閉店時間、家族の送迎もあり17時半には閉めております。

17時半までにお越しになられなくても大丈夫です。

ご来店のご予約さえいただけましたら18時半以降には戻りますので、それ以降でしたらご入庫いただけます。

また、集中する施工を行っている時(フィルム施工や塗装研磨時)はシャッターを閉めきっております。

外の光を遮り集中するためですので、もしご来店いただけますようでしたらお店へ電話をいただけましたら直ぐにシャッターを開けます。何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

さて、ロードスター経年車です。

今回のカラーはメテオグレー。

マシングレープレミアムメタリックが出る前からあったカラーです。

メタル感の強いマシングレーとは異なり、グレー色強いカラーですが、これもまたロードスターのパネル特性と言いますか、磨き込むと写り込みが深く、クリアー層の厚みを感じる塗装です。

ご依頼の経緯は、新車時にディーラーで購入、車検時に再施工したけども、研磨は殆んどされておらず仕上がりも良くなかった。それから時が経ちリフレッシュと言う事でご依頼を頂きました。

激しいスクラッチ痕はなく、普通にある洗車キズ。それをどうして研磨できなかったのか不思議なくらい。

当店で出来ることとしては、気にされていたスクラッチ類、加えて微細なデポジット類のリセット。

映り込むライト、まさに鏡。磨き込みすぎたからこうなるのではなく、適切に表面を整えるとどんな車でもこのようになります。

塗装独特の肌というのもありますが、メーカーそれぞれで塗膜の厚みも異なりますので塗装の表情はそれぞれ違う。

特に水性塗料を使用しているドイツ車の塗装表面のうねりは結構なものです。

今回の仕上げはPCX-S8、定着を強化させるためにも拭きあげはゆっくり目で行いました。

PCX-S8の特徴は、その超撥水感。気持ち良いくらいに水を弾く撥水基は、それこそ雨天時に走ってと言わんばかりです。

風の抵抗でみるみるうちに降り積もった雨は飛び去っていきます。

洗車時の拭き上げも簡単。固く絞ったマイクロファイバーならばボンネット一枚、水を残すことなく拭きあげられます。

ツヤもヌルテカな状態をキープしますので、車こそ綺麗が一番と望む方ならばお勧め。

ただ、超撥水なので放置は禁物です。

美しく仕上げるためには、やはり下地処理にどれだけ時間をかけるか!そこで決まります。

このロードスターの良いところ、ボンネットもさることながら、やはりフェンダー。

ここを美しく仕上げ、そして後ろへ流れていくパネルへつなげていく。

前から後ろへの造形美が強調され、その光沢感もこれがメテオグレーと思わせぬ光り方を放ちます。

Aピラーからトップへつながるフレーム、ここはブラックです。

おそらくここもこの車の特徴的なところ。これも美しくなければならないので

この車両を施工する際は幌を全てマスキングを行い磨きを行いました。

そしてホイールもコーティング。

開口部が広ければリム奥まで塗り込みます。

ボディーが小さいので割と短時間で仕上がりますが、今後のボディーカバー対策で、より摩擦抵抗を少なくするためのオーバーコートを施しました。

ガラスコーティングは、撥水するけども滑り性はほとんどない。

それゆえある意味では汚れやすい傾向にあります。

不足している滑り性を付与してあげれば、摩擦抵抗も少なくなるのでスクラッチも少なく済むでしょう。

それとボディーカバー、これまで「カバーランドがいいですよ!」といってきましたが間違ってましたw

カバーライト!です。https://www.coverite.net

でもwebサイトはカバーランド??? どっちもあってたようですねw

週末しか乗らないようでしたら、ぜひともこのカバーはオススメです。

ロードスターオーナー様、現状はいかがですか?

お困りなことなどありましたらご連絡ください。

ご利用ありがとうございました。


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