Mercedes-Benz GLC フロント3面フィルム施工

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。

今年もすでに通常営業をスタートしております。

仕事初め早々は身体も慣れず重い運びとなっておりましたが、

すでに1週間経過してリズムも戻り疲労の毎日となっておりますw

まだ1月だと言うのに、異常気象は身近に迫ってきているなと感じました。

北海道が異例の雪不足。それにより札幌雪まつりの開催が危ぶまれていたり、

まだ1月だというのに春の気候をつい二日前に経験したり。

暖冬とは言ってもここまで季節感狂わすのは初めてではないでしょうかね~

今年は雪も降らないか?

さて、今年からのブログ形式は二つのテーマにまとめてみたいと思います。

<現象>と<結果>

今回アップする車はMercedes Benz GLC

昨年アップできずに持ち越してしまった内容。。。申し訳ございません。

まずは<現象>

ご相談はフィルム施工、お近くにお住いの方で昨年の暑さから運助のフィルム施工をご検討でした。

運助のみでも当店は施工を承ります。効果は確実にありますからね。

ですが、施工後の結果もあらかじめお伝えするようにしています。

運助が遮熱効果に手応えを感じると、今度はフロントからの暑さに耐えらえなくなります。

これは予めお伝えしておきます。 そうお伝えしました。

暑さを遮るのは春夏秋冬問わず。

ご検討の末、フロント3面の施工をすることとなりました。

運助の透過率は高めです。

続いて<結果>

運助は透過率1%ダウンの73%。

フロントガラスは1%上がる?そんなはずはない。ただ最後のカウンターが全てなので初めが間違っていたのでしょう。

これで真冬の日差しも暑さを感じず済みます。

加えて暖房効果も上がる!これはあまり知られない事実です。

温めた空間温度をガラスで冷やすことなくフィルムで温存する。

だから暖房が効きすぎると感じることもあるでしょう。

フィルムの効果というのは数多くのメリットを与えてくれるのですが

保安基準を重視するディーラーサイドはここをグレーと見なしています。

国土交通省がフロント3面へのフィルム施工を禁ずと示しているため、貼ることがNGであるとしています。

当店施工に至りましても、車両メーカーとディーラーの傾向はこれまでの経験である程度把握しています。

厳しいところ、緩いところ。

違法ではないと言う認識を持っているディーラーは施工してもお咎めなしです。

ただ、いつその考えが変わるかわかりませんので、施工前には通いのディーラーに確認してください。そう伝えています。

施工後の責任に至っては、もしディーラーにて入庫拒否をされた場合、その負担はお客様が背負うこととなりますので、その間違いが無いように確認をしております。

また色付きフィルムが最近流行っております。

当店で取り扱うフィルムは無色透明。IKC FGR-500という商材です。

透明と言っても、フィルム表面のハードコート層が可視光により若干虹色に見えますがその程度。

よく見る色付きはスパッタリングがきつくそこに色を入れているタイプなので紫色に輝いています。

そこに品質の違いも多く見られ、粗悪なものはグラビアロールのミール跡がしかりセルで表現されているのものあります

車内からの見た目はわかりませんが、外から見るとそれは明らかに分かるほどです。

そこまでしてリスクを背負いこまなくても良いのではないかな~と思いますが。。。。

今流行りなんです。

最後に料金、フィルム施工に至りましてはこのエリア周辺も価格崩壊。

そのため当店単価もカービューティープロの基準よりも下げております。

あっちが下げればこっちも下げる。そして崩壊に巻き込まれ商材として価値がなくなる。

そんな情報が蔓延していますので、当店はフィルムページに掲載している料金以上の値引きは行いません。

そこまでして力を入れる商材として認識しておりませんので、価格のご相談を頂いたとしても安いところを推奨いたしております。

できれば、ボディーとワンセットで施工をご検討される方へのみの提供にしたいくらいです。

みなさん、視界というのはとても大切なことです。

色付きがいつまでも許されるわけではないと考えています。

正しい理解のもとフィルム施工をお求めいただければと思っております。


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