WRX STIのルーフとストーンガードラッピング

カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

ようやく例年通りの暑さになるらしいのですが、先週までの猛暑続きで身体が慣れたのか涼しく感じます。

40℃近い気温から32℃だとしても8℃も下がるわけですからそれは涼しく思うでしょw

涼しくなったからって暑い日は続きますので、熱中症にならないよう気をつけて下さい。

 

さて、引き続きWRXです。

今回はルーフのラッピング。目的としては、塗装面の保護です。

施工は別日にて行いました。

ラッピングを装飾するにあたり素材選びが何よりも頭を悩ます時。

シルバーのボディーどんなカラーが映えるのか納得行くまでサンプル帳から選んで頂きました。

私はカラーイメージに対して最終的な仕上がりについてアドバイスを致します。

貼り込む以外の場所はマスキングを行い剥がしやすく下地処理。

 

そしてお選びいただいたのは!

ブラッシュドチタニウムメタリックです。

カーボン柄はごく普通な選択。誰でも選ぶパターン。

ちょっと違うカラーで選ぶならばマット系が無難です。

それより個性を出すならば、ブラッシュド系(ヘアーライン)が渋い色を演出いたします。

独特なツヤ感、鈍い光を放ち光の加減で色合いが変化するのがチタンカラーの特徴でしょう。

そしてストーンガードもラッピング。

ここは一枚を貼りカットするのではなくそれぞれ分割にて柄を合わせて貼りました。

リアフェンダートップからリアドアに向かって下がるアーチ、サイドスカートのカットラインについては

斜めから見て同じ角度になるようなイメージでカット。

一体感が出ましたね~

 

3次元局面で直線に見えるようにするって、考えせずにこんな感じかな?とアウトラインを引くのですが結構難しいものです。

それをオーナー様立会いで、オーナー様のご意見を踏まえながら修正して行く。

おそらく一人でやっていたらこんなイメージにはならなかったでしょう。

ラッピングは気軽にカラーチェンジと言うのがよく言われる言葉です。

フルラッピングをすると高額な費用がかかります。それなら機能的に貼れば車を楽しみながら塗装を守ってくれるでしょう。

イオンデポジットの発生に抵抗を感じる方ならばルーフラッピングはオススメです。

 

WRXのオーナー様、この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。

 

 

最後にWRXをお預かりの間メンテナンス洗車をいれました。

Mercedes Benz GLCクーペ AMG43

よくイオンデポジットについて語りますが、なぜ深く侵食するほどに発生するのでしょう。

具体的に長期観察などしたことないので憶測にしかすぎませんが、

傷よりも深く侵食される現象、ひょっとしてとそう表面が酸化したのが原因か?

洗車の回数が著しく少ない方、どんなコーティングであってもイオンデポジットが発生しています。

毎週末仕事終わりや雨の後に洗車をしている私の車、イオンデポジットが一切ありません。

洗車の回数=塗装表面の酸化とするならば

洗車の回数が少ない方は塗装表面が酸性となってしまっている。

洗車の回数が多い方は塗装表面が常に中性であるため、理想的なコンディションを維持できる。

こんな風にまとめてみました。

当店が引き取りでもメンテナンス洗車を実施する理由。

オーナー様自らの洗車ではできない方法で状態管理をいたします。

そこからメンテナンスが始まっていると言う解釈です。

タバコを吸われる方で、車内のタバコ臭も灰皿が原因ならば、灰皿を綺麗に洗います。

メンテナンス洗車、日頃ご自身でできなかったり事まで手が届くメニューです。


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